間取りを見直し、フレキシブルに表情を変えられる2WAYのリビングにリフォーム。用途に応じて間仕切りもでき、家族一人ひとりが適度な距離感を保ちながら、くつろげる空間となりました。和室はリビングに隣接した小上がりスペースにリニューアル。空間にメリハリをもたらした小上がりの下部分には引き出しを設け、利便性も高めました。大きな掃き出し窓を設置したことで、日当たりも良好。動線、使い勝手を最大限にバージョンアップさせたゾーンリノベーションです。
築年数およそ50年。のどかな自然に囲まれたモモ畑を望む家屋をリノベーション。既存の柱を空間のアクセントとして巧みに利用した家族4人がのびのびと過ごせる広いリビングにデザインしています。リビングの一部は高さに変化をつけ、家事や読書ができるフリースペースとして役割をもたせました。段差部分には造作した収納が格納されています。ゆったりとした動線を確保したキッチンからは家族がどこにいても気配を感じられるので安心。四季折々の風景を楽しめる理想の空間に改装されました。
築80年を経過した日本家屋を約3分の1まで総面積を減築。高齢になった家族の負担軽減に配慮した住まいへリノベーションを行いました。外観は一新しながらも、建物のイメージは損なわない和モダンの意匠に。室内は既存の梁を利用することで改装前の面影を残しています。気密性を高めることで長年悩まされていた、すきま風もシャットアウト。暗くて、寒い室内が解消され、快適性が向上しました。庭のモミジが額に飾られた一枚の絵のように見えるよう配置された和室の窓のからも家族への思いやりが伝わってきます。
リビングが生活の中心となるよう築50年超の自宅をリフォーム。最も日当たりのよかった縁側部分とつながったリビングは開放感に包まれています。キッチンは料理をしながら家族との会話も楽しめる対面式で。床材には肌触りのいいウォルナットを使用しています。構造上、生じた段差はリビングの一部としてデザインに活用。腰をおろしてくつろげる快適なフロアとなりました。大きな掃き出し窓には「インプラス」を採用。断熱性を高めながら、明るい空間づくりに貢献しています。
自慢のインテリアと調和した大人の室内空間。ダイナミックに配したレッドシダーのウッドパネルが洒脱な空間を演出しています。リビングの壁と天井には調湿性に優れた珪藻土を用いることで快適さを追求。アングルを自由に調節できるお気に入りのダウンライトはソファで読書を楽しむ時の最高のパートナーです。浴室には贅沢なシャワータイムが味わえるオーバーヘッドシャワーを取り入れました。センスあふれるアイテムのセレクトから住まいづくりのこだわりが伝わってきます。
海から吹きぬける風が心地よい、見晴らし抜群のロケーションに建つ住まいをリフォーム。空に向かってせり出すように設置されたバルコニーは眺望を独り占めできる贅沢なスペースです。大きくとった開口部をフルオープンにすれば吹き抜けになったリビングとゆるやかにつながり、一体感も高まります。収納を随所に設け、見せる収納よりも隠す収納を重視。シンプルな室内に仕上げたことで視界が広がり、山と海が織り成す自然がいっそう美しく感じられます。
新築から15年経過したのを機に住まいを見直し、思い描いていた理想の空間へ。収納が少なく、物置と化していた和室などの刷新を図りました。閉鎖的だったキッチンはオープンスタイルに。キッチンの脇にアーチ開口のパントリー、リビングの一角にはセミオープンのウォークインクローゼットを設け、不足していた収納の悩みを払拭。天井部に配した格子もワンポイントのアクセントに。リビングはもちろんトイレに至るまでホワイトでトータルコーディネート。明るく清潔な空間へアップグレードされています。
散らかり放題だったリビング。リノベーションで築40年超の「ゲストを呼べない家」からの脱却を図りました。圧倒的に足りていなかった収納スペースをしっかり確保し、リビングはいつもすっきり保てるように。家族が思い思いの過ごし方ができる多目的スペースも設えています。調理スペースに余裕が生まれたキッチンの勝手口には採風ドアを取り付け。湿気がこもりにくくなり、結露やカビの心配も減らせます。「ゲストを呼べない家」は「家族の笑顔があふれる家」へとリニューアルを果たしました。
広さはあるものの、使い勝手が悪く、圧迫感を感じながら暮らしてきた築50年の住まい。リビングをセンターに配置し、家族が孤立しない間取りに変更しています。天井を高くとり、子どもたちが遊びに、勉強にと、利用できるフリースペースを中2階にデザイン。ウッドデッキはリビングとフラットに。さらに芝生との段差もなくしたことで、庭への出入りもスムーズに行えます。室内に雨水が浸入しない工夫も万全。間接照明を取り入れた寝室はホテルさながらの洗練された設えです。
100年以上の歴史をもつ古民家を再生。町家づくり特有の奥行きのある構造を間取りに取り込みながらも、暮らしやすい動線を実現しています。壁は土壁。天井は張らずに、二階の床下をむき出しに。天然素材は調湿効果も期待できます。大きな掃き出し窓が取り付けられた土間リビングにはクラシカルな趣の暖炉が鎮座し、じんわりと室内を暖めてくれます。中庭から室内の隅々まで光が届き、味わい深い空間をつくり出しています。先人たちの知恵を今に伝える、暮らしのヒントが詰まった住まいです。
家族4人が快適に暮らせることをテーマに室内を改装。常に家族を見守れるよう壁面キッチンは対面式に変更しています。踏み台を置くスペースが確保できないこともあり、キッチンの吊戸棚は手の届く高さに設定。踏み台なしでも使えるよう、使い勝手に配慮したアレンジを加えています。室内はホワイト系でコーディネートし、シンプルかつモダンな雰囲気に仕上げています。バスルームは従来の浴槽よりもサイズをスケールアップしたことで至福のバスタイムがもたらされました。
築20以上のマンションの一室をシンプルモダンなテイストに。もともとあった和室とリビングをつなげた開放感あふれるLDKは段差も排除したことで、お掃除の手間もなくなりました。和室の壁だった位置に設置した折り戸のクローゼットは収納力も抜群です。壁面には調湿、消臭効果が期待できるタイル「エコカラット」を施し、室内の環境にも配慮しました。経年劣化により傷みが目立ち始めていたキッチンはシステムキッチン「シエラ」をセレクト。清潔感あふれる色合いがキッチンに映えます。
総評
築40年以上の住まいをリフォーム。三角屋根の愛らしいシルエットに生まれ変わりました。外観と内観の色合いをナチュラルなテイストでまとめることでやさしい印象に仕上げています。システムキッチン「アレスタ」、キッチン壁面のモザイクタイルがぬくもりに包まれた空間にほどよくマッチ。収納スペースとしてロフトを設置したリビングはくつろぎの空間になりました。これから先も安心して過ごせるよう耐震性、断熱性の改善も図っています。