築30年。家族のライフステージの変化に伴い、暮らしやすい二世帯住宅をめざし、改修を行いました。和室部分を取り払い、広々としたLDKに間取りを変更。段差も解消し、足元をフラットに。移動やお掃除がスムーズに行えるように細やかな配慮がなされています。キッチンはL字型からアイランド型へ。開放感とともに動線も確保され、作業効率も大きく向上しました。これまでの雑然としていた室内の印象からは想像もできない、ゆとりと明るさを併せ持った生活空間に刷新されています。
築50年を超える温泉宿の離れをインバウンド向けの宿泊施設にリノベーション。一見モダンでありながらも既存の障子を再利用するなど、和のエッセンスを取り入れることで、くつろぎのオリエンタル空間を演出しています。耐震補強、断熱改修も万全に行い、見えない部分もアップデート。古き良き温泉宿の趣を残しながら、現代のニーズにもしっかりと応えています。日常をほんの束の間忘れさせてくれる、おもてなしの心を体現したコンフォートな空間へとよみがえりました。
子どもたちの独立を機に間取りを見直し、セカンドライフ仕様の住まいへ。閉鎖的だった従来の独立型キッチンは対面式のオープンキッチンへ変更。通風性、採光性にも配慮したことで、明るく快適なLDKに生まれ変わりました。収納スペースを効果的に配したことで、整理整頓につなげます。「サティス」が設置されたトイレは窮屈さを解消。車椅子での生活になっても利用時のストレスを最小限になるよう、手洗いカウンターを設けました。今の暮らしを健やかに楽しみながら、将来を見据えた着実な住まいづくりがなされています。
リビング前に広がるデッキスペース、プールを備えた広々としたガーデンが印象的な住まい。長年にわたって薄暗さに悩まされていたキッチンは間仕切りを無くし、明るく開放的に。圧迫感のあった収納棚も見直しを図りました。セラミックトップのシステムキッチン「リシェルSI」を中心にインテリアはモノトーンを基調にコーディネート。ラグジュアリーな空間に落ち着きを与えています。床材は傷みに強い、ペット対応のタイルに変更されています。
エキゾチックな柄やデザイン、テキスタイルが至る所に配された重厚な雰囲気の室内。圧倒的な存在感の梁が架けられた吹き抜けにはシーリングファンを設置。リビングは光と風が行き交う大空間です。壁面に施されたレンガタイルは光の加減によって、さまざまな表情が浮かび上がります。アーチ開口のキッチンもどことなく異国の雰囲気を漂わせます。キッチンの脇には食器などを格納するパントリーも完備。思い入れのある品々が家族とともに暮らしに寄り添います。
築50年を経過したマンションのリノベーション。子育てのしやすさを第一に間取りの変更を行いました。視界を遮っていた間仕切りなどは大胆に撤去。開放感がもたらされ、料理や家事をしていても家族の気配が感じられるようになりました。内観はコンクリートの無骨な質感を生かしてデザイン。漆喰や無垢材といったナチュラルな素材を多用したことで異素材同士が響き合い、生活感の軽減に成功。誕生から半世紀を経たマンションの一室に、新たな命が吹き込まれました。
キッチンとリビング、それぞれの距離感を解消し、一体感のあるLDKに。配膳や後片付けもスムーズに行え、日々のストレスもなくなりました。圧迫感のあった食器棚は出し入れしやすいキッチンキャビネットと背面収納にチェンジ。棚や床材などには木目の意匠を用いることで、あたたかみのある空間をつくり出しています。おしゃれなカフェのように生まれ変わった空間のイメージに合わせてセレクトした「アレスタ」はデザイン性だけでなく、使い勝手も抜群。広々としたワークトップはダイニングテーブルにも活用できます。
築35年以上の平屋住宅をフルリノベーション。長期間にわたって美しさが保てる外装材を外壁に施し、和モダンの外観に仕上げています。二間続きだった和室は間仕切りを取り払い、約20帖の広々としたLDKに。むき出しになった梁をそのまま生かすことで空間にアクセントを効かせました。LDKだけでなく、寝室などの床材にもふんだんに無垢材を取り入れ、足の裏から自然を感じられるように。住まい全体から木のぬくもりが伝わってくる、こだわりの我が家です。
倉庫兼作業場だった平屋を快適な居住空間にリノベーション。雑然としていた空間は開放感とぬくもりに満ちた憩いのLDKに様変わりを果たしました。屋根裏のスペースはロフトに、梁は空間のアクセントとして。既存の構造を生かしながら、心地よい住まいを実現しています。キッチンには「アレスタ」を採用。収納部分に施された木目が上質感を引き立てています。浴室は白を基調に洗練された空間に。眠っていた空間をみごとによみがえらせ、希望を叶えた住まいです。
築50年が経過した日本家屋を三世代6人が仲良く暮らせる住宅に。LDKを大きく確保したことで風の通り道が生まれました。高性能の断熱材、床材には調湿性の高い無垢のフローリングを張るなど、快適性を追求しました。モノの散乱を防ぐため、既存の押入れから用途に合わせた収納を効果的に配置しています。吹き抜けに設けられたロフトは家族の気配を適度に感じながら、読書や勉強もできる半個室のワークスペースです。家族の新たな歴史が生まれ変わった住まいに刻み込まれていきます。
家族3人が暮らす築30年以上の木造住宅をリフォーム。内装はナチュラルな色合いで統一したことで以前の薄暗い印象を解消しています。モノであふれかえっていたリビングは動線を確保した、明るいLDKになりました。システムキッチン「リシェルSI」は収納力と使い勝手の良さがセレクトの決め手。大黒柱に取り付けられた円形のテーブルはオリジナルで制作したもの。来客時には延長用のダイニングテーブルに早変わりする優れもの。暮らしに彩りを与えるさまざまなアイデアが散りばめられた住まいです。
介護が必要な家族のためにバリアフリーな住まいに。カースペースから玄関までのアクセスが容易に行えるよう、移動しやすいアプローチを設計。軒のある縁側など家族がほっとできる配慮が至る所になされています。室内は段差をなくしたことで毎日の掃除がスムーズになるなど思わぬ副産物も得られました。すべての部屋の床材は無垢の杉材で統一。足元から癒しの空間を演出しています。広々としたキッチンにはパントリーを設け、必要な食器類がすぐに取り出せるようになっています。
総評
1階部分にインナーテラスを備えた築35年超の住宅をリフォーム。基本的な間取りはほぼそのままでも家の中が見違えるように生まれ変わりました。キッチンはキズに強く、美しさを長く保てるセラミックトップの「リシェルSI」をチョイス。白を基調としたインテリアに上質なたたずまいの「リシェルSI」がよく映えます。コンパクト設計で空間に広がりを与える「サティス」が設置されたトイレは心安らぐスペースに。身も心もほっこりできる、ぬくもりに包まれた住まいへと変貌を遂げました。