妥協しない我が家へ。
その強い想いを叶える
工務店との絆。

三重県熊野市 Yさま邸
家族構成:
夫妻(30代)、長男(3才)、長女(2才)、次男(0才)
構  造:
木造在来軸組スーパーウォール工法
規  模:
地上2階建
延床面積:
136.14㎡
1階/77.97㎡  2階/58.17㎡
設計・施工:
有限会社 岡﨑建築

三重県熊野市内にZEH対応の家を新築されたYさまご家族。
Yさまご家族の家づくりの夢の実現をお手伝いしたのが、
熊野市で地域の工務店として20年以上営んでいる(有)岡﨑建築さまです。
「大満足です。ひとつも後悔していることはありません」と話す
Yさまご夫婦が、家づくりの夢やエピソードを教えてくれました。

妥協しない家づくりがしたい、
という強い想いから生まれた出逢い

自分たちの家が欲しいと最初に思ったのは5年ほど前。その頃は松阪に住んでいて、ハウスメーカーや住宅展示場に行ったりしていたのですが、建物が大きすぎたり、装備や設備が豪華すぎたり、現実味がありませんでした。選ぶにしても間取りも外観もどこのハウスメーカーも同じに見えてしまい、自分たちが創りたい家と、どこか違うなと。何回も引っ越しをしているので、不満のある部分や、要望もはっきりしてきて、私たちの創りたい家は、工務店が建てる自由設計の家なんだなと明確になりました。その後、実家のある熊野市に引っ越してきて、具体的に家づくりをはじめていったんです。

5年前は住宅雑誌などを見て家のイメージを膨らませていったのですが、この頃にはインターネットのサイトを見て、施工事例や間取り、リビングなどの画像を見て家のイメージを広げていました。そうしている中で、岡﨑建築さんを「いい家ネット」で見つけたんです。事務所も実家に近くて打合せもしやすそうだと。実際に岡﨑建築さんに連絡して、色々と相談してから、私たちの理想の家を建てていただける工務店さんだと思い、お願いすることになりました。

こだわりの家づくりのはじまりは、
4か月考え続けた間取りから

まず一番こだわったのが間取り。玄関は陽の当たるLDKを配置しやすい東側であること。そしてリビング・ダイニングと和室、そしてユーティリティースペースの配置。リビングは玄関からドアを開けたときに、リビングやキッチンが広く、明るくなるように、目が行くように開放的な大空間にと考えました。岡﨑さんにも「リビングはずっと長く居る場所だから大事に考えていきましょう」と言っていただき、かなり相談させていただいています。

和室は玄関からの入り口を設けて、お客様を直接もてなせる動線にしています。西側のユーティリティースペースは、妻と共働きなので、できるだけ洗濯などの家事をスムーズに簡単に済ませるように、バスルーム、洗面・洗濯室、ウォークインクローゼット、ランドリールームと一直線に行き来できる動線にしました。他には、階段下の収納や妻のグランドピアノを置くスペースを2階にするなど、間取りは本当に長く考えましたね。

将来のことも考えて、
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスを先取り

我が家はZEHの家なのですが、はじめは太陽光発電や強制換気など機械的な家ってどんな家なんだろうと。でも岡﨑さんとLIXILさんのスーパーウォールのショールームに何度も行ったりして、これから先の家はこういう風になっていくという話を聞いていくうちに、我が家もそうしていくべきかなと思うようになりました。前に住んでいた家では、カビや虫などが発生しやすかったので、子育てをしていく上で健康的な住環境にしたかった。自家発電もできますし、自然災害などにも強い家にしたかったこともあって、ZEHの家を建てようと決断しました。

岡﨑建築さんのZEHは、パッシブZEHなので太陽光など自然エネルギーを活かせるし、窓も多くて明るい。開放的な吹き抜けがあっても、気密性能や断熱性能がしっかり出ているので安心しています。なにより私が新しい物好きということもあるのですが(笑)。4月に入居して、まだ夏や冬を迎えていないので、ZEHの家がどれだけ快適か実感できていなのですが、これからが楽しみです。

岡﨑建築さんと一緒に創ったからこそ、
諦めることや後悔はひとつもなかった

こだわったところは本当にたくさんあるのですが、岡﨑さんは多い注文にも、顔色ひとつ変えずに、真剣に対応してくれました。先に家を建てた友人の話を聞いていても、ハウスメーカーさんとは進め方がはっきり違ってます。ハウスメーカーでは最初に色々とパッと決めて、パッと建っていくようなのですが、建ってしまった後に思っていたのと違うということも多いそうです。でも、岡﨑さんと建ててみて、建物が少しずつ建っていくのを見ながら、気になったところは、岡﨑さんに相談して、ひとつずつ納得しながら建てることができました。それは工務店さんだからできることなんじゃないかなと。

実は岡﨑さんには、はじめに「僕の仕事は夢を壊す仕事ですから」と言われていたんです。コストや時間を考えると、諦めなければいけなくなることも多くなりますし、その意味は理解していたのですが、私たちの場合は、結果的に夢に近づいていったので、夢を諦めることなく、いい家づくりができたと思っています。実際に住んでみても、後悔のひとつもないんです。岡﨑さんに出逢えたことに本当に感謝しています。

家づくりが終わってしまったのが寂しく感じるほど、1年間楽しい家づくりでした。でも、まだ庭まわりなどエクステリアが途中なんです。そういう意味では、まだまだ岡﨑さんと家づくりの夢を実現中です。これからも楽しみは尽きないですね。

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