会社名:あなぶき・きなりの家(株)岡山営業所
住所:〒703-8208 岡山県岡山市中区今在家356
電話番号:086-275-8239
FAX:086-275-8240
私たちは、暮らしを楽しみ、永く住み継げる長寿な家づくりを提案する岡山の優良工務店です。
日本の気候風土に寄り添った伝統的な住居思想や、自然エネルギーを利用したパッシブデザインを取り入れ、高い職人技と熱い情熱を持った技術者たちがきなりの家を作りあげます。
この家らしさといえるのは、クリーム色の珪藻土クロスとスギ材を用いた、やわらかな雰囲気の内装。マンションのときから大事に使ってきたアンティークの丸テーブルやキャビネット、ワンポイントにあしらったウィリアム・モリスの壁紙といったクラシックテイストの品々がさりげなくなじみ、豊かな彩りを添えている。
具体的な要望は事前にほとんど出さず、敷地を見に来た設計士に委ねた。敷地は南北軸に対してほぼ30度振った南東向き。真南にメインの窓が向くよう斜めにリビングを突き出し、北西側には水回りを収めている。リビングには、南北2面に大きな窓と庭が設けられ、開放感満点。みずみずしい緑の庭と、塀越しの空が視界に入る。
3世帯の家族が一緒に暮らす住まい。家族が集まって一緒に食事をしたり、和やかな時間を過ごすメインのLDKには、大人数が集まってものんびり過ごせる十分な広さと居心地の良さを追求。その一方で、3世帯それぞれが気兼ねなく自分の時間を過ごせるように、プライベートゾーンの配置にもこだわる。
リフォームの大きなきっかけになったのは東側への高層マンションの建設だった。家の東側はリビングの掃き出し窓があり、マンション駐車場からの目線が室内に入ってしまう。そこで、東の窓の前に増築をおこなって新たな玄関を作り、自宅ガレージからの入りやすさと、リビングのプライバシーの両面を改善することにした。
高台の傾斜地に連なる団地のなかでも、上の方に位置する立地を生かして、開放的な見晴らしを確保する2階リビング。2階の各部屋の間仕切り壁を取り払い、リビング、ダイニング、キッチンが緩やかに繋がる空間に。また、ベランダだった場所に外壁を設け、インナーテラスに。大窓を設け、アウトドアとのつながりをもたせた。
水回りは北側、庭を望む南は普段は使われない客間という、典型的な昔のつくりであった元の間取りを、庭側に広く明るいLDKを設け、寝室やサニタリーを東側にまとめるプランに大きくリノベーションした。障子を開け放てば広い縁側があり、リニューアルした奥行きと立体感のある、緑豊かな和の庭を眺めることができる。
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事例一覧へ家族が増え子どもたちが成長し、その食欲に冷蔵庫のサイズが追い付かなくなった。サイズアップに伴い、それまでキッチン背面に収まっていた冷蔵庫を移動せざるを得なくなり、動線や使い勝手に不具合が生じた為、リフォームを決意。そしてリビングから家電が見えるのが嫌というお施主様。一番の課題は冷蔵庫の位置だった。
入り組んでいた空間を、広く開放的なリビングダイニングとした。ダイニングキッチンのあった北東角は、壁を入れて寝室に。トイレや浴室も移動し、サニタリーをまとめた。南東側に隣接していた離れを倒し、キッチンを増築。床は無垢突板フローリングに張り替え、床暖房を施工。南の窓には内窓を取り付け、断熱性能も高めた。
内容は大まかに受付カウンターの改装、診察室2室の増設、カウンセリングルームの移動、キッズコーナーの造作。工事には一定期間医院を閉めなくてはならない。そこでGWを挟んだ2週間に工期を定めスケジュールを確保。院内はホワイトを基調としたすっきりとした印象だったが、優しく自然な親しみやすいイメージを求めた。
代表者 | 岡 伸紀 |
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取扱工事 | 増改築/設備交換/外構 |
主たる工法 | 木造 |
施工エリア | 岡山県全域/広島県福山市付近/兵庫県相生市付近/香川県 |