木をふんだんに見せた大屋根の家！
木をふんだんに見せた大屋根の家！
大きな杉をポーチ柱や桁に使った洋風モダンなこだわりの家です。切妻屋根を２階から１階まで大きくかけた大屋根のデザインが印象的です。
| 世帯属性 | 単世帯 |
|---|---|
| 建物種類 | 一戸建て |
| 工法 | 木造軸組 |
| 階数 | 2階建 |
| 立地属性 | 郊外型 |
| 延床面積 | 155.67m2 47坪 |
| 所在地 | 茨城県笠間市来栖 |
| 特長 |
|
施工写真
外観
ポーチや丸桁に使われている丸太は、その土地に根付いていた杉を伐採し自然乾燥させ製材加工したものです。レンガ調の外壁とイエローとレッドのぶち瓦でアンティークさも出しています。
リビング
外観とは対照的に、内観は腰壁・化粧梁・カーテンの色などシックな印象にまとめられています。広いリビングを暖めるのに、オール電化対応で省エネの蓄熱暖房機が設置されています。
ダイニング
対面式のオープンキッチンの裏側には、パインの集成材を使った造作の本棚と可動式の収納棚が設置されています。電話の設置を考慮し、予め棚の中にコンセントを設置しています。
キッチン
ホワイトの扉と天板にイエローの人造大理石シンクが映えるシステムキッチンです。予め、浄水器用の水栓が設けられていて、フィルターは収納部に格納されているので見た目もスッキリです。
和室１
リビングと続き間の６帖和室は大壁造りで、４畳半スペースのみ畳みにし残りを板の間に仕上げています。リビングとの仕切りの建具は、３枚引き違い戸にすることで開放的に使えます。
和室２
大壁造りの和室ながら、天井は無垢の杉板を使った竿縁天井に仕上がっています。腰壁にも、桧の集成材を使い木の温もりが感じられる和室に仕上がっています。
１F廊下
１Fフローリング材には、希少なチーク材の無塗装品を使用し安全な天然素材のワックスで仕上げています。無垢の床材は、木目の美しさと肌触りが良く温かみもあって人気です。反面、伸縮や反りがあるのも無垢材の特性です。
階段ホール
廻り階段のスペースを広く取ることで、２階ホールに手洗いスペースを確保しています。階段の明り取りには、こだわりのステンドグラスが設置されデザイン性を高めています。
小屋裏収納
屋根の形状を活かし、２階居室の壁から出入り出来る1階の小屋裏収納です。中腰になる高さながら、広い空間が確保されていて収納力は抜群です。通気用と明り取りとして、縦長の窓が設置されています。
