小さなお孫さんたちが寝転がったりくつろげるよう、あえて洋室にはせず掘りこたつを囲んで楽しく集えるリビングに。 キッチンとリビングの間の壁や柱を一部撤去して、空間をゆるやかに仕切るアクリルパネルの可動間仕切を設置することで、帰省してきたお子様やお孫さんたちと楽しい団らんを過ごせるLDKとなりました。
世帯属性 | 単世帯 |
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建物種類 | 一戸建て |
工法 | 木造軸組 |
階数 | 2階建 |
立地属性 | 郊外型 |
延床面積 | 48.5m2 |
所在地 | 兵庫県西宮市 |
特長 |
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キッチンとリビングを隔てていた壁を一部撤去し、増し梁により補強を行った上、軽くてやわらかい光を通すアクリルパネルの建具(スクリーンパーティション)を可動間仕切りとして採用。建具を開くと3枚の扉はすっきりと壁におさまり、視界の広がる空間になります。
聚楽壁を塗り直し、美しく蘇った玄関ホール。和の情緒漂う玄関ホールと、和モダンのリビングを繋ぐ建具は、既存の柱の色や両室の雰囲気を損ねないよう造作により実現しました。
L型キッチンをリビングに対面するように配置。娘さんたちが帰省したときは、みんなで効率良く立ち回れるキッチンスペースを確保するとともに、リビングでくつろぐ家族と顔を合わせて会話ができるようになりました。
収納力を確保するため、天井までぴったり納まる食器棚とカウンターを造り付けました。何をどんなふうに収納するのかを緻密にヒアリングさせていただき、使い勝手に配慮して棚割りをデザイン。 下部のコーナーは、デッドスペースにならないようにワゴン収納がおさまります。
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