外壁は白い石目調サイディングに、シャイングレーのサッシで調和を図りました。各部屋の間に廊下を配置した間取りで、ゆったりとしたプライベート空間を確保しました。 バリアフリーを考慮し、部屋と廊下の間仕切りには段差のない引き戸を使い、快適な住空間となっています。
世帯属性 | 単世帯 |
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建物種類 | 一戸建て |
工法 | 木造軸組 |
階数 | 2階建 |
立地属性 | 郊外型 |
延床面積 | 191.71m2 57.99坪 |
所在地 | 東京都花畑A様邸 |
特長 |
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玄関、ホール・廊下は、縁側を思わせる、日当たりの良い開放的なスペースになっています。奥行きも程よく確保されていて、日なたぼっこはもちろんのこと、いろいろな用途に活躍しそうです。バリアフリーを考慮し、廊下の幅を広く取りました。
床の間の床には『龍鬢(りゅうびん)畳』を使用しました。畳の目が幅広で、色は通常の畳の青より黄色っぽく、柱や仏壇の色に近い肌色です。和室には、立派なお仏壇を造りました。今はまだ若い色ですが、年数が経つごとに味わいのある色に変わっていくのが楽しみです。
リビングには造りつけの収納を設けました。
電話機のルーターや電気製品の取説などなど、使いやすく収納できそうです。広々としたリビング・ダイニング・キッチンは、キッチンと洗面化粧室が近く、家事の動線も考慮されています。バリアフリーを考慮し、廊下との間仕切りにも段差はありません。