屋根は切妻の大屋根形状とし2階の一部に屋根勾配を利用したロフトを配置。外壁は落ち着いた色のアクリルリシン吹付け仕上げとし、玄関には桧の化粧柱を採用し落ち着いた和の化粧屋根で仕上げる。
ベランダや矢切部分にも天然木材を使用し外観からも「木のぬくもり」が感じられる住まいに仕上がる。
世帯属性 | 2世帯 |
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建物種類 | 一戸建て |
工法 | スーパーウォール |
階数 | 2階建 |
立地属性 | 郊外型 |
延床面積 | 182.59m2 55.2坪 |
坪単価 | 54万円/坪 |
所在地 | 岩手県一関市大東町 |
特長 |
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玄関内部には和の空間にマッチした手造りの玄関収納を採用。天板には、無垢材の一枚板を使用。ポイント柱として、杉の丸柱を取り付ける。
壁には桧の腰板を使用し、全体的に落ち着いた飽きのこないデザインに仕上げる。
茶の間には家族みんなでくつろぐことができる様、手造りの大型掘ゴタツを設置。ヤグラの角に支柱がないので、角まで座ることができ、大人数にも対応可。
茶タンスの上部には造付の神棚を設ける。
茶の間のシンボルとも言える大きなポイント柱。地袋の建具にもこだわり、無垢板を使用する。
LDKの大きな一室を開放的に仕上げるため天井を吹抜勾配天井とし南面上部から光を取り込める様、採光窓を設置。
黒く太い化粧梁は以前の建物に使用していたものを大胆に使用。柱も全て表しにし、天井材にも無垢板を使用。天然素材をふんだんに使用し、明るく開放的な空間に仕上げる。
トイレは車イスでも余裕のスペースを確保。便器の向きを斜め45度にすることにより動線が少なくて済みコーナー部分を利用して手洗器を設置。
便器から出入口まで一直線の手摺を配置できるため、非常に動線が良い。
1Fの出入口は全て引き戸とし高齢者にも安心の設計。
2Fホール部分は空間を広くとり、どの部屋へ行くにも便利。
また、ホール天井裏が屋根裏部屋となっておりロフトとして有効的に活用することができる。
階段下り口に設置した収納もスペースを有効活用した自慢作。
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