老後を見据えて、両親の想い出とともに暮らすセカンドライフを楽しむ家
老後を見据えて、両親の想い出とともに暮らすセカンドライフを楽しむ家
両親が大切にしてきた旧宅。少し田舎だけど、庭も広くて穏やかな時間が流れています。断熱と耐震に重点を置き、今のライフスタイルに合うよう間取りもインテリアも一新！モダンで素敵なマイホームになりました。
| 世帯属性 | 単世帯 |
|---|---|
| 建物種類 | 一戸建て |
| 工法 | 木造軸組 |
| 階数 | 平屋 |
| 立地属性 | 郊外型 |
| 延床面積 | 137.96m2 41.73坪 |
| 所在地 | 鹿児島県姶良市 |
| 特長 |
|
施工写真
工事前の外観
重厚感漂う和風の家でした。これも良いけど、自分たちの趣味や好みに合わせたライフスタイルに似合う家に生まれ変わります。
工事前の外観
純和風の屋根形状。旧宅は和室が多く、今のライフスタイルには合っておらず、間取りも含めてリノベーションに踏み切りました。
工事中の様子【解体】
屋根瓦を下ろすところから始めた解体。
人数をかけて、骨組だけの状態にしました。
工事中の様子【スケルトン状況】
骨組は残しつつ、耐震的に足りない部分はしっかり補強をしながら工事へ進めました。
工事中の様子【基礎補強】
構造計算を行い、新耐震基準へ適合するよう基礎から補強工事を行いました。上部の構造のみを補強するのではなく、基礎から補強することがリノベーションでは大切になってきます。
工事中の様子【基礎のコンクリート打設】
外周部を完全に壊すと雨が降った時に材料が濡れたりするため、外側の壁などは残しつつ基礎工事へと入りました。玄関からホースを伸ばして生コン打設しています。
工事中の様子【窓まわり】
窓は全て高性能タイプのものへ交換しました。耐震補強工事の後は断熱化に向けて、窓を変え、床と壁の断熱へ進んでいきます。
工事後の様子【外観】
屋根も瓦から軽いガルバリウム鋼板へ葺き替えしました。外壁もモダンな色合いを組み合わせて、一部板張りすることで優しいご夫婦に似合う仕上がりになりました。
工事後の様子【趣味の部屋】
好きなものを飾り、思い出と共に薪ストーブの炎を眺め、ゆっくり過ごす時間。寝る前にほっとひと息ついて、好きな晩酌を好きな音楽と過ごす時間はこれまで頑張ってきたご夫婦へのご褒美。
