大きな吹き抜けと薪ストーブとセルロースファイバーで断熱した家
大きな吹き抜けと薪ストーブとセルロースファイバーで断熱した家
もともとログハウスにあこがれがあったことから、無垢 材はもちろん断熱材も セルロースファイバー厚み１００ｍｍ６０K 熱伝導率0.04 沈下防止用麻入り」や、薪ストーブを囲んでの暮らし に興味をお持ちだったという。
| 世帯属性 | 単世帯 |
|---|---|
| 建物種類 | 一戸建て |
| 工法 | 木造軸組 |
| 階数 | 2階建 |
| 立地属性 | 郊外型 |
| 延床面積 | 117.48m2 35.6坪 |
| 坪単価 | 50万円／坪 |
| 所在地 | 埼玉県熊谷市 |
| 特長 |
|
施工写真
リビング
薪ストーブが主役のリビングは、吹き抜けを介し
て２階ホールとつながる開放的なつくり。リビン
グ階段からぐるりと２階の通路がリビングを囲む
かたちで、熱が家じゅうに伝わり、⾼い断熱性能
で暖かさを保ってくれる
リビング
渡り廊下のようになった２階ホールと１階リビングとはコミュニケーションもスムーズ。
リビング
シーリングファンで、温かい空気を1階に下げます
憧れの薪ストーブは家じゅうをぽかぽかと温めて
くれる。セルロースファイバーによる断熱効果
で、⽕を消してからもほんのりとしたぬくもりが
持続するのも嬉しい。ストーブまわりのレンガも
インテリアのアクセントになっている
リビング
杉の無垢材の床は夏はサラリと、冬もひんやりしない肌ざわりのよさが特徴。また、いまはあざやかな木肌が、経年変化で少しずつ飴色と変化
していくのも楽しみ。年⽉を重ねるごとに、愛着
も深まっていく家なのだ
吹き抜け
２階は東側の個室を渡り廊下がつなぐ間取りに。それぞれのプライバシーは守られつつも、１階ＬＤＫともつながっているため、ほどよい距離で家族の気配を感じられる
洋室
個室にはアクセントクロスで変化をつけた。それ
ぞれの部屋にクローゼットと収納もたっぷり設け
ているので、余計な家具を置かなくてももすっき
り暮らせる
外構
「プランを詰めていくなかでも、こちらが『うーん…ちょっと違うかなという感じになると『こんなのもあります度から提案してくれる。アイデアの引き出しが豊富で、しかもその根拠も説明してくれるので、納得感が違うんです」。
リビング
できた家は、まさにログハウスのような開放感と、間仕切りが少なくストレスを感じない動線が特徴だ。
キッチン
ドアを設けないキッチンのアールの窓やカウンター上部などには曲線を取りいれた。優美なアール型は空間に柔らかさをもたらしてくれる。さらにキッチンをセミオープンとすることで料理に集中でき、リビングに生活感が伝わることもない
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