都内準防火地域の仕様として
都内準防火地域の仕様として
防火基準に併せて断熱気密基準も熟慮して建材を選定。LIXI社製建材で統一を図る事で、性能のバラツキや納期のバラツキが無く施工精度を更に高めることが出来ました。
| 世帯属性 | 単世帯 |
|---|---|
| 建物種類 | 一戸建て |
| 工法 | 木造軸組 |
| 階数 | 3階建 |
| 立地属性 | 都会狭小型 |
| 延床面積 | 92.77m2 28.06坪 |
| 坪単価 | 76万円／坪 |
| 所在地 | 東京都江東区亀戸 |
| 特長 |
|
施工写真
外観デザインは都市部の建物らしく・・・
ツートンカラー採用時に多く見られる下階が濃い色という組み合わせから、前面道路の幅や隣接建物との距離から暗くなる事を考慮して明るい色を選択。隣接の皆様からも好評を得る事が出来ればその後の生活もし易くなりますね。
色遣いに配慮して
建物の外観に配色する色数は最大でも3色までが落ち着いていて経年でも飽きない配色となります。余分な色はなるべく排除しましょう。
1F ユーティリティスペース
1F.2F.3Fで明確に生活ゾーンを区別した間取り構成に併せ、内装のテイストは揃えながら仕上げ色は区別。1Fは家事作業もある生活密着空間とした為、作業効率がアップする様な明るい色調を選択。同じテイストの建材で色の選択が多岐にあるLIXIL社製建材を内装、建具すべて採用することで実現できました。
1F 書斎
PCやプリンター等必要な機材と書類や書籍が十分収納できる様事前打ち合わせに基づいて作り付けの棚を設置。
暗くなりがちな1Fを半パブリックスペースとし、明るい色調をメインとしながら書斎は落ち着いた色遣いとしました。
2F リビングダイニング
一面を濃い色に設定すると壁面の奥行感が増します。
完全にパブリックなスペースとなる2Fには中間色を採用し、誰でも違和感のない空間としました。
2F キッチン対面カウンター＆ミニBar
幅広無垢一枚板を贅沢に加工してカウンターに。天然オイルを含浸させた表面の手触りも格別な気持ちよさ。背面にあるミニBarカウンターとワインセラー置き場でお酒も進みますね。
3F ご家族の各個室
完全にプライベートな空間となる3Fには落ち着いた色調を選択。1Fから3Fへ移動しても違和感がないのは同じテイストの建材を採用しているからに他なりません。
