コメント | ご夫婦のご要望は「ホテルライクな家」。 ホテルで過ごす時間のようなゆったりとした余裕を感じられるような家づくりを目指しました。 白を基調とし、アクセントにブラックを。その他の色は極力採用していません。床色は水回りも含めて大理石調に統一。吹き抜け上部の大きな窓からはたっぷりと光が入る設計になっています |
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世帯属性 | 単世帯 |
建物種類 | 一戸建て |
工法 | 木造軸組 |
階数 | 2階建 |
立地属性 | 郊外型 |
延床面積 | 107.08m2 32.3坪 |
所在地 | 千葉県柏市 |
特長 |
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「晴れの日は電気をつけていなくても明るいんです。」
明るいリビングにしたいというご希望から、庭に出る窓は出来るだけ大きく、吹き抜け上部に窓を取り付けて採光に配慮しました。
窓から入る自然の光が部屋全体に広がっていくように、色選定は白を基調に。
明るさと天井の高さで、理想の空間を演出しました。
オープン階段はオーダーメイド。
全体の白い空間を引き締めるアクセントになりました。
壁掛けテレビの裏にはスタイリッシュな雰囲気を演出するアクセントボードを採用。
外観の色合いと合わせたグレーのタイル調のものを選定し、統一感を。
LDKと玄関ホールを繋ぐドアは天井まで高さのある扉を採用しました。開放感を損なわないための工夫です。
キッチン裏のパントリー収納も同じく天井までの扉を採用。
生活感が出やすい収納を扉で仕切ることで、常に整った空間に。家事にも、余裕が生まれます。
学習机やベッドは白を基調に、床色はグレートーンに。
設置する家具の色を含めて想定し、色彩計画をした一部屋です。
真っ白な壁の部屋にピッタリとはまりました。
ホテルライクな空間から離れず、ご希望の家具を採用することが出来ました。
階段を上がった先の廊下にはワークスペース用のカウンターを造作。
家族とのコミュニケーションは遮断せず、スペースも有効活用できる間取りとなりました。
奥に見える扉は主寝室に繋がる扉。
こちらも天井までの扉を採用し、スッキリと見えるようにしています。