外観はシンプルに白と黒で構成。アプローチの塀には杉板型枠を利用したRC壁を立ち上げ、アクセントとしています。
ずらりと設けた連続水平窓も外観の特徴のひとつです。北面であることから直射日光は入ってはこないものの、安定した穏やかな光に部屋がつつまれます。
世帯属性 | 単世帯 |
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建物種類 | 一戸建て |
工法 | 木造軸組 |
階数 | 2階建 |
立地属性 | 郊外型 |
延床面積 | 152.81m2 46.22坪 |
坪単価 | 85万円/坪 |
所在地 | 大阪府大阪市 |
特長 |
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玄関を入ると、柔らかな色味のフローリング、トーンを合わせてセレクトした土間タイルがお出迎え。
主寝室、子供部屋2部屋、階段へアクセスできる玄関ホールは、廊下等を省き、空間を最大限に有効活用しています。
玄関ホールから繋がる主寝室はまるでホテルの一室のような佇まい。ファブリックにはダークトーンで重厚感のあるものをセレクト。寝室の照明計画はベッドに入ったときに直接、枕元に光があたらないよう、間接照明を使用するのがおすすめです。
階段を上がり、ホールからLDKへの間仕切りにはガラス扉を使用。正面にはお施主様のセンスの光る素敵な絵が飾られており、なんとも優雅な空間です。
床材は1階とは異なり、オーク材にブラシ加工を施したものを採用。無垢材の持つ重厚感を引き出しています。
リビング・ダイニング上部は高天井とし、天井高は約4m。北面の連続水平窓だけでなく、ウッドデッキテラスにつながる大開口、東面南面にはハイサイドライトを設け、各方面からの採光により昼間は照明いらずの明るく開放的な空間を目指しました。