工務店がつくるいい家
家族5人が集える 広いリビングは 眺望と開放感にこだわって
【T様邸】岡山県真庭市
傾斜地を生かした、眺望の良さを最大限楽しめる家。木をふんだんに用いながら垢抜けたデザインで、吹き抜けや大開口、オープンキッチンのある明るいLDKを実現。高性能のZEH仕様で夏も冬も省エネかつ快適な家になりました。
傾斜地を生かし大開口でビューを取り込む
T様は高校生、中学生、小学生の3人のお子様をもつ5人家族。借りていた以前の住まいが手狭になり、一戸建ての新築を計画されました。兵恵建設の完成見学会で実際の空間を体験し、木をふんだんに使った空間の気持ちよさや、デザイン性の高さを感じられたことが依頼につながりました。施主様のこだわりを実現しようとする誠意が感じられたことも、決め手になったようです。
西に向いて下る傾斜地には最大2mの高低差があり、それをどう生かすかが設計のポイントに。コストを押し上げる盛土などの土木工事は避け、基礎部分で落差を吸収。西側に行くほど床が地面から高くなることを利用してウッドデッキを張り出させ、浮遊感を得ています。建物の外形は、できるだけ低く抑えることを意識してデザイン。威圧感がなく親しみを感じられ、黒のガルバリウムに無垢の木を合わせたデザインは自然豊かな周辺環境に溶け込みます。
T様のご要望は、思春期のお子様たちが個室に籠もらないよう、広く快適なリビングがあること、周囲に開けた眺望を家の中からも楽しめることでした。LDKは約25畳と広々。部屋全体を見渡せるオープンな対面キッチンとリビング上の吹き抜けで、隅々まで開放感と明るさを感じられます。リビングにはお子様が勉強できるスタディスペースがあり、リモート授業にも活用されているとか。夫妻が将来的に1階ですべての生活を完結できるよう、主寝室も1階に配置。家族みんなで使えるウォークインクローゼットを間取りの中心に据え、行き止まりのない動線で利便性を高めました。
ダイニングには、見晴らしの良い景色を楽しむための大開口が。窓枠が見えないすっきりしたデザインのLWスライディングで、風景が美しく切り取られ開放感も抜群です。ご主人は毎朝起きるとこの窓から外を眺めるそうで、「空の変化を感じられようになった」と喜んでいらっしゃいます。
ギャラリー
■DKと畳コーナー
LDKの一画は寝転がってくつろげる畳コーナーに。一体的な空間になるよう、段差をつけずフラットにつなげました。
■キッチン
キッチンの背面収納には手持ちのカップボードを利用し、必要に応じて隠せるように三枚引き戸をつけました。
■玄関
天井をスギ板張りにした玄関ホール。入ったとたん、爽やかな木の良い香りが迎えてくれます。
■洗面室
洗面脱衣室には、家族5人分のタオルや下着類などを収納できる大容量の造作棚を設けました。
■ウッドデッキ
南側に巡らせたウッドデッキには深い軒を架け、夏の日射遮蔽を。軒天にもスギ板が張られています。
■外観
黒のガルバリウムと木部のハーモニー。高さを抑えた外観は、周囲に親しみやすさを感じさせ、景観にも馴染みます。