ホテルライクな住まい
癒しと
ラグジュアリーな日常

最近では観光を楽しむだけでなく、デザイン性の高いホテルに泊まることを旅行の目的に
挙げる方も増えてきています。
ラグジュアリーな空間で癒されるひと時は、何にも変えがたいもの。
そんな時間を自宅でも味わえたら素敵ですよね。
今回は、ホテルのエッセンスをわが家に取り入れるアイデアを紹介します。

INDEX

  • スタイリッシュで健やかな寝室
  • ゲストハウスのある住まい
  • 空を独占できるペントハウス
  • コテージのような
    ぬくもりのある住まい

スタイリッシュで健やかな寝室

ホテルのような家にするのなら、
まず寝室にこだわりたい!
オシャレで安眠できるベッドルームってどうつくれるの?

あえてシックな色使いにしてみるのもオススメ!
空気を健やかに保つ
素材選びも大切なのさ

ホテルといえば、真っ先に思い浮かぶのが素敵なベッドルーム。
寝室はとかく無難なデザインに落ち着きがちですが、スタイリッシュな空間づくりを心がけ、非日常感を味わうのもおすすめです。

こちらの実例は、外国への出張も多い住まい手のために、当地で過ごした思い出が宿る空間づくりをコンセプトに掲げたマンションのリノベーション。
全体計画は、大きなワンルームを必要最小限の部屋数で仕切り、ゆったりとリラックスできるレイアウトにしました。
リビングにつながる寝室のドアにはガラスタイプの建具を使用し、たっぷり光が入る空間に。
色彩計画はリビングと同じくグレーをベースに黒を取り入れた、ニューヨーク・スタイルです。

壁はグレーのデザインクロスを用い、中央部分には調湿・消臭効果のあるタイル「エコカラット」を使用。
寝室は1日のうち長い時間を過ごす場所なので、健やかな室内環境も大切です。
「エコカラット」は湿度が高い時は湿気を吸収し、乾燥している時は湿気を放出してくれるタイルで、快適な空気に包まれます。
結露を抑え、カビやダニの繁殖の抑制も期待できるので、寝室にはぴったり。
豊富なデザインが揃っており、インテリアのバリエーションも広がります。
上質なデザインと素材の組み合わせで、健やかで心ときめくベッドルームとなりました。

(株)キタセツ(東京都大田区)

ゲストハウスのある住まい

ホテルライクな家にするのなら
お客さまも招きたいデス
おもてなしできる
空間づくりのアイデアとは?

家の中にゲストハウスを
つくってみたらどうだい?
生活用のリビングと動線を分けると、
互いにリラックスできるよ

広さに恵まれた敷地ならば、ゲストハウスをつくって贅沢におもてなしをする手も。
こちらの実例は、水平のラインを強調した佇まいがアートを思わせる住まい。
東西に長い間取りの中央にエントランスを設け、東側にゲストハウスを、西側に家族用のリビングを配しました。家族とゲスト、互いの動線を分けることで気兼ねなく過ごせます。

ゲストハウスは窓を引き込むと内外が一体になり、美しい彫刻のような建築と豊かな緑が響き合います。
床は外部との一体感を出すため、外壁と同じタイルを用いて広がりを演出し、壁は木目模様を刻んだ打ち放しのコンクリートでシックに。
カウンターキッチンは、ボトルやグラスをディスプレイしてホテルのバーのような雰囲気を演出しています。
照明や家具にもこだわり抜いた、極上のもてなし空間となりました。

栃木ハウス(株)(栃木県鹿沼市)

空を独占できるペントハウス

四方家に囲まれている敷地で、
スペシャルな居場所をつくる
アイデアはありマスか?

周囲の目が気になる敷地なら、
空を独占しよう!
ガラス張りのペントハウスで
贅沢な時間を過ごすのさ

敷地の四周が囲まれているなら、空を独占できるペントハウスはいかが?
周囲の視線を気にすることなく、どこまでも広がる空を楽しむことができます。
ペントハウスとは海外のドラマや映画に出てくるような、マンションの最上階につくられる住戸のことで、たいていはサンルームがついています。

こちらの実例は敷地の四方が近隣に囲まれており、3階建ての屋上にペントハウスを設けました。
家全体は、各層がゆるやかにつながるスキップフロアの構成で、どこにいても家族の気配が感じられるようになっています。
最上階のペントハウスはガラス張りで、吹き抜けを通じて下階に光を導くメリットも。
絶景を味わえる非日常的な居場所となるだけでなく、趣味室として使うこともできて暮らし方が広がります。

(株)あんじゅホーム(兵庫県神戸市)
設計:鷹取久アーキテクトオフィス

コテージのようなぬくもりのある住まい

ホッとくつろげる
山荘やコテージが好き!
日常にはない特別なぬくもりを
宿す家って、どうつくれるの?

木や石のナチュラルな雰囲気を
活かしてみよう
薪ストーブがあると
さらに贅沢な時間が過ごせるのさ

自然豊かな場所に佇むコテージを訪れるような、ゆったりとした時間を過ごしたい。
そんな場合は、木や石など自然素材を活かした空間づくりがおすすめです。

こちらの実例は、リビング上部を開放的な吹き抜けにして、梁を見せることで木の存在感を強調。
床にもふんだんに無垢材を使い、格子戸やアンティーク調の家具がしっくりとなじむ、和モダンな空間になりました。
テレビ台の背面は黒いレンガ風タイルで仕上げ、木のぬくもりを引き締めながら、格調高いモダンな印象をもたらしています。

そしてリビングには、存在感のある薪ストーブを設置。
冬にパチパチと爆ぜる薪の音に耳をすませながら、ゆらめく炎を見るのは何よりの癒し。
飽きのこない居心地のよさが堪能できる薪ストーブがあると、自宅にいながらにして、コテージで過ごすような感覚で、心ゆくまでリラックスできます。

SARA HOME(株)桜建築事務所(神奈川県愛甲郡)

都会、郊外、マンション、一戸建て……
どのような敷地や住まいでも、アイデア次第でホテルライクな心地よい非日常を味わうことができます。
地元の信頼できる工務店と、わが家ならではのアイデアをぜひ膨らませてみてください。

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