ゆとりとプライバシーを両立。

「アウターリビング」が
つなぐ二世帯同居の暮らし

[H様邸]静岡県掛川市

LIXILメンバーズコンテスト2013

リフォーム部門・地域最優秀賞受賞作品

家族構成:夫婦+子供(1人)+ご両親

構造:木造在来工法 2階建て

築年数:約17年

改装床面積:1階93.00㎡ 2階56.00㎡

設計・施工:リブラン(テイオー産業株式会社)

  • リフォーム

ご主人の実家での同居が決まり、二世帯が快適に暮らすためのリフォームを計画。1階では広々LDK とウッドデッキを設けて二世帯共有の場に。
2階は子世帯のためのスペースに。二世帯がゆとりを持って暮らせる家になりました。

素材やカラーリングにこだわりナチュラルモダンの室内にコーディネート

ご主人の実家に同居することになったHさん夫妻は、築17年の木造住宅をリフォームすることに。設計・施工を手掛けたのは、リブラン(テイオー産業株式会社)です。

以前は対面式だったキッチンをL字型に変えることで、リビング・ダイニングと一体の空間に。居室が細切れになっていた室内がまとめられて、伸びやかな広がりが生まれました。

「1階は雑然としていたのですが、開放的になりましたね」とご主人も喜びます。リビングは二世帯がそろってくつろぐことができるゆとりが生まれ、友人を招いてホームパーティーも楽しめるようになりました。

1階で大きく確保されたLDKの外に続く「アウターリビング」としての広いウッドデッキも新しく設けられました。ウッドデッキに面したリビングの開口部には、LIXILの大開口サッシ「オープンウィン」を採用。フルオープンすればアウターリビングとひと続きになります。

ウッドデッキの西側にあった書斎は、親世帯用のコンパクトなLDKに。アウターリビングを通じて、二世帯が自然に行き来しやすい平面構成となりました。

2階は、3つの個室で構成されていましたが、中央の和室をミニキッチンを備えた子世帯用のLDKにリフォーム。その隣の洋室は、リビングと連続する子ども室とウォークインクロゼットに。半透明のアンティークガラスを入れた3本引きのパーティションで仕切ることで、明るさや広がりを損なうことなく、ひとつながりの空間を多様に活用しています。

限られた空間の中でも居心地よく過ごせる空間になるように、建具は床から天井までの高さに統一。すっきり仕上げることを意識した設計となりました。

床には国産のクルミ材を張り、壁は珪藻土。自然素材のナチュラルな質感に満ちたモダンスタイルのインテリアの中で、ご夫妻がこだわったホテルライクなサニタリー、スタイリッシュなキッチンなども実現することに。

2階で大幅に間取り変更したことを受け、耐震性を考慮した構造補強もぬかりなく実施されました。部屋が多く、風や光が通りにくかった住まいは、開放的になり、二世帯がほどよく触れ合えるゆとりある家へと見事に生まれ変わりました。

リビングの外には「アウターリビング」となるウッドデッキを新設。LIXILの「ワイドウィン」を採用して内外を一体にしました。

2階東側の洋室は、子世帯の寝室になりました。間接照明で落ち着いた雰囲気を演出しています。

■玄関

土間に靴があふれていた玄関も収納を増やすことですっきりと。上がり框をコの字型に配置することで、大勢の来客でもスムーズに受け入れられるようになりました。

■2Fリビング

2階の中央は子世帯用のセカンドリビングに。壁面収納の内部にはミニキッチンも用意してあるので、ゆっくりと団らんを楽しむことができます。

■子ども部屋・クロゼット

2階の西側は、子ども室とウォークインクロゼットに。子ども室との間は3本引きのパーティションで仕切り、ワンルームにしたり、個室として使ったりと可変性のある空間に。

設計・施工

リブラン(テイオー産業株式会社)
静岡県浜松市東区有玉西町2414-2

「当社は家具専門の職人と工場を持っているので、水回りや収納などをオリジナルデザインで造作できます。お客様のイメージに合わせてコーディネートした、自由度の高いリフォームプランを得意としています」。自らも設計に携わる大塚俊樹社長は、自社の特徴についてこのように説明します。

創業42年の住宅設備専門商社でもあり、取り扱っているメーカーも豊富。オーダーメイドだけではなく既製品を組み合わせて、住まい手のコンセプトに合わせた住宅リフォームのほか、マンションリノベーションやペット対応リフォームなどでも豊富な実績を持っています。

浜松市東区には、展示のオーダーキッチンを実際に使って、オーダーメイドの魅力を体験できるショールームも。住設機器のほか、生活に彩りを与える素敵な雑貨の展示&販売エリアもあり、イベントなども随時開催。水回りを中心とした快適な住まいづくりを提案しています。

掲載:2014年6月

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