夫婦二人で
大人の暮らしを
楽しむ家

[U様邸]

第16回TH大賞

中小規模部門優秀賞 受賞作品

家族構成:2人(夫婦)

構造:木造軸組2階建て

1階面積:82.80㎡(25.04坪)

2階面積:58.88㎡(17.81坪)

延床面積:141.68㎡(42.85坪)

設計・施工:正栄産業株式会社

  • 新築

ご夫婦二人が大人の暮らしを楽しむ家。家の中心となるソファで本を読む至福のひと時、外を眺めゆったりするひと時、料理をしている人と会話を楽しむひと時を演出できるようにプランニングされています。周囲に際立つモダンな外観がそこに暮らす人の満足度をいっそう高めます。

水平ラインが強調された真っ白な『箱の家』

ダークブラウンに塗装された庭を囲む木製の塀。真っ白に仕上げられた箱状の建物。
強調された水平ラインがシャープで洗練された印象を与えます。屋根の高さを約6.5メートルと低く抑え、窓や庇の水平ラインをそろえたことで、とてもシャープなデザインに仕上がっています。

プランニングへのご要望は、「忙しい夫婦がときどき持てる共通の時間を大切にしたい」。そして暮らし方のイメージとしては、「柔らかさ」ではなく、大人ふたりの「カチッとした」というものでした。
それをうけ、リビング空間はくつろぎのスペースであると同時に、絵画を鑑賞するアートスペースであり、ゆっくり読書のできるライブラリーであるというコンセプトで、ソファのある場所を中心に外を眺めたり、キッチンの家族と会話を楽んだり、窓辺に設置した大型テレビを見たりできるよう、位置関係に気を配ってプランニングされています。寝室に隣接して大きな収納とゆったりとしたバスルームを配置するなど、夫婦2人の大人の生活に合ったプランニングがなされています。

U様邸の間取りは1階にはオープンテラスとのつながりを意識して配置されたLDKとモダンなしつらえの和室。2階にはプライベートエリアとして広々とした主寝室とバスルームを設置しています。

真っ白な正面の外壁には3×10のサイディングにアクリルリシンの吹き付け塗装仕上げを施し、その他の外壁面にはガルバリウム鋼板の角波を使用しています。

内観は外観同様に白を基調にしたシンプル&モダンでコーディネート。漆喰を塗った壁はコテあとを残した自然な仕上がりです。床はチェスナット(栗)カラーに塗装されたタモ材を採用しています。

また、庭にはライティングに少し遊び心を加え、夜の景色を楽しめるようにしています。

■エントランス

奥まった玄関は人を迎え入れるときの「間」を表現。郷土建築の回廊の奥に入っていくイメージをデザイン。床面は洗い出しとモルタル金ゴテ仕上げ。

■玄関

シンプルで上品な印象を与える玄関。洗い出し仕上げの土間。コテ跡を残してラフに仕上げた漆喰の壁。それに栗色にペイントした床材。

■リビング

テラスに面する窓は2600×2230mmの引き違いを2セット配置。開け放てばテラスとリビングが一体になる。

■リビング・ダイニング

ソファスペース。ここに座ってくつろぐことを第一に想定しプランニングされた。

■リビング

南面開口を最大限に生かし、たくさんの光を取り入れるための開放感ある吹き抜け。

■キッチン

シンプルに、センスよくまとめられたセミオープンのキッチンスペース。調理をしながら窓の外を眺められるのもいい。

■和室

落ち着いたまとまりのある和室。座ると庭の花木を愛でることができる地窓があり、ちょっとしたもてなしにぴったり。

■主寝室

2階はプライベートエリアとしてプライベートリビングのある広々とした主寝室。それに隣接して設置されたひろびろとしたバスルームにより構成されている。

設計・施工

正栄産業株式会社
富山県富山市下新北町54-1

「ふたつの満足」。富山県富山市に拠点を置く正栄産業が掲げているコーポレートメッセージです。
例えばお客様と住宅会社、協力業者と住宅会社。品質とコスト。強さとデザイン。ハードとソフト。家づくりの過程において一見相反するものが良い関係となり、双方を満足させること、それを“ふたつの満足”と正栄産業では定義しています。
 簡単に言えばお客様だけの満足ではなく、それが同時に住宅会社の満足でなければいけない。住宅会社の満足は、また協力業者の満足でなければいけないという考えです。
 「どんな家が良い家なのかというのは、人によってとらえ方が違います。デザインを重視する人もいれば、コストパフォーマンスや性能を重視する人もいます。正解はありません。
ですから、お客様との距離感が我々にとって一番大切だと考えています。お客様の価値観にどこまで近づけていけるか、それによって満足をいただける良い家が提案できるのだと思います」
 「満足とは、心が満ち足りること。存在するものそのモノにあるというより、その人のなかにあるもの。色々なふたつの満足を、たゆまない努力と情熱的な心で、追求し続けていきたい」と森藤社長は語ります。

 こうした信念のもとに作られる住宅で、月1回開催する展示会に来場するのは、地元のタウン誌を見てやってくる新規のお客様、何度も参加する見込み客様、すでに家を建ててしまったけれど「今度はどんな家を建てたの」と来場するOB客様。その来場者は100組を越し、その家作りはしっかりと認知されています。

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