 |
| 寝室のアクセントカラーに向くのは、青や緑など。緊張をやわらげ、心を落ち着かせる作用があります。ファブリックマジックといわれるように、カーテンやベッドカバーを変えるだけでも部屋の雰囲気は一変します。 |
 |
| お香やアロマキャンドルを使う際は、火の消し忘れに注意を。入眠を促進する香りは、ラベンダー、カモミール。目覚めを爽やかにする香りは、ローズマリー、シトラスなど。 |
|
寝室の考え方として、光・音・香り・温度と湿度・色彩
の5つのポイントがあります。これらは、感覚的・精神的な要素に左右される部分なので、絶対的なものではありませんが、基本としてぜひ覚えておきましょう。
(1)光
寝室には、気持ちをリラックスさせる暖色系の弱い明かりがお勧め。就寝時は真っ暗にするのが1番ですが、それだと不安だという場合は、光を30ルクス(月明かり)以下におさえましょう。睡眠に支障もなく、夜トイレに行く時につまずくこともありません。
(2)音
心地よい音楽は、脳をリラックスさせて眠りを誘います。クラシックで有効なのは、穏やかで優しい曲。例えば、モーツァルト『ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466
ロマンス』、ショパン『ピアノ協奏曲第1番ホ短調op.11 ロマンス』などがお勧めです。また、川の流れや波音など自然界の単調な音も心地よく、これらのCDを聴いた場合、平均9分程度入眠が早まったという研究報告もあります。
(3)香り
基本的に無臭がベストですが、香りによって気持ちが落ち着く人もいます。アロマキャンドルやポプリなど、香りを楽しむグッズは色々あるので、自分の好きな落ち着ける香りを選びましょう。
(4)温度・湿度
室内の温度は、夏が25℃、冬が15℃で、湿度は50%前後、睡眠中の寝床内の温度(寝床内気候)は33℃前後がよいとされています。私達は普段、寝返りを打つなどして、寝床内気候を無意識に調整しています。
(5)色彩
寝室のベースカラー(床、壁、天井などの色)にはベージュ系が最適。床〜壁〜天井の順に色を明るくすると、空間に広がりが出ます。アクセントカラー(カーテン、ふとんカバーなどの色)には青や緑などの寒色系が向いています。
|