外観はシックに内部は元気に。Vクロスの可能性を広げてみました。
世帯属性 | 単世帯 |
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建物種類 | 一戸建て |
工法 | 木造軸組 |
階数 | 2階建 |
立地属性 | 郊外型 |
延床面積 | 113.44m2 34.25坪 |
所在地 | 宮城県石巻市新栄 |
特長 |
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玄関から道路までの引きが取れない敷地のため玄関アプローチに長めの軒を設え木製の目隠しルーバーで緩やかに境界を作りました。隠し過ぎず見え過ぎない。家の回りの境界は緩やかな方が豊かな感じがしませんか?
外壁に採用したガルバリウム鋼板のサイディングの長さを特注。通常なら1階と2階の間に設ける中間水切を付けない事で余計な横の線が無く、土台から屋根まで一枚の面に見え要望の「四角っぽさ」が強調されシンプルな印象になりました。
1階は玄関の赤に始まってヴィヴィットな色の展開。それぞれの色がきちんと面で切り替わる様にディティールを工夫して回り縁等余計な線を設けずすっきりした印象に。その為多色使いなんだけどごちゃごちゃした感じは無し。
今回はキッチンに吊り戸棚を設けずリビングダイニングと空間が連続した印象でより広々した感じに。扉の色も赤を採用し元気な印象に。ピスタチオカラーの飾棚にはユニバーサル型のダウンライトを設えがアクセントになっています。
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