招福の間
招福の間
築116年、和室ばかりの広いお屋敷で、生活動線から外れた土間をリモデル。ノスタルジックな洋館をイメージし、この家を支え続けてきた柱や梁を主役にした初の洋間、隣接する洋間との大きな高低差と空間の区切りをスキップフロアで解決
| 世帯属性 | 2世帯 |
|---|---|
| 建物種類 | 一戸建て |
| 工法 | 木造軸組 |
| 階数 | 2階建 |
| 立地属性 | 郊外型 |
| 延床面積 | 38m2 11.5坪 |
| 坪単価 | 26万円／坪 |
| 所在地 | 熊本県八代市 |
| 特長 |
|
施工写真
土間 （リフォーム前）
もともと農家の家の土間部分を、お客様をお迎えできる洋間にしてほしいとのご要望でした。
昭和初期の柱時計
この古時計は、解体時に偶然見付かった柱時計です。
『この時計のネジ回しが仕事だった』と微笑むお施主様へ、修理してプレゼントさせて頂き、リモデルしたこの部屋でまた新しい時を刻んでいます。隣接する洋間との大きな高低差と空間の区切りをスキップフロアで解決
くつろげる レストルーム
和式トイレだった頃には得られなかったゆったりとくつろげるレストルームが完成。天井の大きな梁は洋室から続いているもので、天井高を確保するための現しで施工しましたが、空間のアクセントとしても役目を
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15年前に無視されてしまった動線の改善とプライバシーの確保。そして、土間からFLまでの大きな段差(610㎜)を軽減することに重点をおいてプランニングしました。
ごほうび ～これからを楽しむ～
来客時も使いやすい、スムーズな水廻り動線を実現しました。
