外観
外観
平成１５年宮城県北部連続で被害にあった築１３０年の古民家です。
| 世帯属性 | 単世帯 |
|---|---|
| 建物種類 | 別荘 |
| 工法 | 木造軸組 |
| 階数 | 平屋 |
| 立地属性 | その他 |
| 所在地 | 宮城県遠田郡美里町 |
| 特長 |
|
施工写真
外観
建物が約15度傾いてしまい、全壊と診断されました
その他
土台部分が特にひどくやられました
その他
基礎部分の補強
その他
開口部だった部分に筋交いを入れて耐震補強
コンパクトな平屋 省エネ基準５等（ZEH水準）
最近は軒ゼロと呼ばれる屋根が流行っていますが
軒の出を確保すことによって、
窓を開けていても、多少の雨ならば室内に入ってくるのを防ぐことができます。
また、建物の向きや窓の高さにもよりますが、
夏場の強い日差しを防ぎ、室内の気温上昇を抑える効果もあります。
白いラインが際立つ外観 省エネ基準５等（ZEH水準）
当初の提案ではバルコニー付きでしたが、お施主様の希望で２階ホールへ組み入れ、見晴らしのいい窓を設置しました。
明るい外観
設計当初は金属屋根でしたが洋風瓦へ変更。
重厚感が増しました。
和室のある平屋
現代和風
リビング吹き抜け
敷地内にある他の建物と調和がとれる外観
