閉塞的な店舗を明るく
閉塞的な店舗を明るく
大阪北区の焼肉屋を短期間でリフォームしました。
| 世帯属性 | その他 |
|---|---|
| 建物種類 | 店舗 |
| 工法 | 木造軸組 |
| 階数 | 2階建 |
| 立地属性 | その他 |
| 所在地 | 大阪府大阪市北区堂島1‐3-28 |
| 特長 |
|
施工写真
店が狭く見える外観
外観が濃い色合いで夜型の店舗としては目立ち難く、料理の質で店を維持している状態との事でした。
モノトーンで見つけやすく、スッキリと
リフォーム後の店構えは白く、狭かった入口を最大限に広げました。
外からは店内の焼肉の焼台が見えて御客様は見えない小窓を作り、演出を出しています。
暗く、肉の鮮度が判り辛い店内
上級肉が店内の照明により、鮮やかな色合いがくすんで見えてしまいます。
照明の暗さ故に店内も圧迫感があります。
外観に合わせた色合いで明るく
照明の色と照射角を上手く使い、店内全体を明るく、そして壁の白さで反射した光が部屋を優しく照らします。
その演出で肉眼では広さがはっきりと変わります。
凹凸した壁
凹凸のある壁は汚れが着くと拭き取り難く、来店される方の着物が引っかかり傷が発生する問題等もありました。
優しい艶で清潔に
凹凸のある壁を全て平らにし、表面を塗装でコーティングしました。
着物が絡まる恐れも無くなり、照明の補助効果や清潔感を出します。
視界を遮る利点
広さを演出する為に、以前は客席に仕切りが無く、食事中に向かいの方と眼が合う事があり、何とかする為の解決策としてｽﾃﾝﾚｽ製の脱着可能なｶｰﾃﾝを設置しました。
