外観は、白・赤を基調に室内は白を基調にデザインいたしました。外観は、１Ｆを白、２Ｆを赤、バルコニー手すりは木目調のデザインで、室内にはガラスブロック等の素材・また和室は民芸調に仕上げました。

以前は、長屋だった建物を解体いたしまして、新築を建てていただきました。土地は幅約２４Ｍ奥行き約４Ｍと長崎でも珍しい土地の形状で、さらに周りとは間が少なく囲まれている土地でした。土地の形状を有効に生かし、さらに１Ｆ室内に太陽の光が入る工夫もしました。

ご家族皆様がホルムアルデヒドに敏感な方で、今までお住まいのアパートでは、アトピー等がひどくなってきましたので、自然素材をふんだんに使った家を計画されました。いろいろ検討され、この度当社にて施工を任されました。ポイントは、杉と珪藻土（けいそうど）を使用することにより部屋をまとめ、家具等も造作（特注）にて作りました。