「リビングをもっと広くしたい、自分の部屋がほしい」と思うことはありませんか?でしたらお庭にガーデンルームを作ってもう一部屋増やすという方法があります。お庭が細長い形で狭く、利用方法に困っておられた神奈川県鎌倉市のA様邸の施工事例をご紹介します。ガーデンルームは急なお客様のおもてなしにも大活躍です!
世帯属性 | その他 |
---|---|
建物種類 | 一戸建て |
工法 | その他 |
階数 | その他 |
立地属性 | その他 |
所在地 | 神奈川県鎌倉市 ガーデンテラス |
特長 |
|
毎度毎度の草むしりや、お庭が細長い形で狭く、隣のお宅との距離がわずかなため、「お隣の視線が気になる」とお悩みだったA様。目隠しとして御簾垣を立て、さらに「ちょっとの面積だけど部屋にしたい」とのご要望をいただきました。
確かにせまい面積のお庭の場合、眺めて楽しむという利用方法より、お部屋を作る方が有効に活用できます。そこで、ガーデンテラスとガーデンルームを作ることになりました。こちらは上から見た平面プランと部屋の内側から見た内観イメージ図です。
お庭に使われずに放置されていた手水鉢を利用して、奥にガーデンルームからながめられる、ちょっとした日本庭園を作ります。限りあるスペースと既存の物を最大限に有効利用します。「お隣の視線が気になる」とお悩みだった、敷地の境界線には、竹垣を設置して目隠しをし、外の通りから家の中が見えないようにしました。
お庭にテラスや小部屋があると、おもてなしスペースとしても活躍します。急なお客様で家の中が散らかっている場合や、ちょっとした立ち話程度の場合などは、ガーデンテラスやガーデンルームにお通しすれば、お茶も出せますし、オープンカフェのような開放的空間に、きっとお客様も感心されることでしょう。
ガーデンテラスの横には、ガーデンルームを作りました。雨の日や寒い季節、花粉やPM2.5が気になる時期は、この部屋タイプのガーデンルームが便利です。大きなソファも置けるゆったりスペースで、和室の部屋側から見ても、もう一部屋加わって部屋が広くなったように見えるので、大変快適になりました。
空気の入れ替えに便利な、風を通せる小窓も設置し、日差しを遮るシェードも付けました。気候や季節に応じてお好みで調節できますし、目隠し効果もあります。ロールスクリーンを下げれば、通行人や隣人の目を気にせずにプライベートスペースを確保できます。
取り外しができる吊下げ物干しも設置しました。サンルームのように、雨の日や、外出時、花粉の季節などの洗濯物干しに大活躍します。また、ガーデンルームの奥に、元々お庭にあった灯篭やつくばいで作った日本庭園も完成しました。ちょっとしたものですが、いい雰囲気でしょ?(^^)
A様には「うなぎの寝床みたいに長細くて狭かった庭が、こんなに素敵になって嬉しいわ。もう草むしりもしなくていいし、この手があったのね。」と大変喜んでいただけました。このように、スペースが限られたお庭は、部屋として利用する方が有意義に使えます。
上位3件のみを表示しています。「事例一覧へ」ボタンからその他の施工例も閲覧いただけます。
事例一覧へ