両側に部屋を配したブリッジスタイルの形状により、浮遊感をもたらした機能的で美しいガレージハウス。左手は大扉で隠せる駐車スペースとし、奥には屋外収納を配置。中央のオープンな駐車スペースと合わせて3台を収めることができる
世帯属性 | 単世帯 |
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建物種類 | 一戸建て |
工法 | 木造軸組 |
階数 | 2階建 |
立地属性 | 都会狭小型 |
延床面積 | 164.15m2 49.6坪 |
所在地 | 大阪府― |
特長 |
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勾配天井は窓外へと視線を誘う仕掛けの一つ。迫力のある現しの垂木と縦貼りの壁が美しいラインを描き、空間デザインのアクセントに。階段スペースとの間仕切り壁の内部は、クロゼットとして活用されている
リビングとDKは天井高や内装を変え、ずらしながら連ねるプランによって緩やかに区分。程良い距離感を保ちながら暮らせるようにとの配慮が快適性を高めている。また、平屋のような生活動線も実現され、末永く上質な暮らしを楽しんでいける
街に向かって大きく開きつつも、居住スペースが上部に位置するため、道行く人と一切視線は合わない。ダイニングの勾配天井とは一転、リビングの天井高は2.4mに抑えることで落ち着きを醸し出し、ルーフテラス(バルコニー)と連続性をもたらすことで開放感を演出