北川良工務店

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京町家再生
京町家再生

地震による被害と老朽化により、痛んだ家をお客様の要望で屋内で生活してもらいながら改装しました。 町家の特徴を損なうことなく耐震補強をし、設備においては、システムキッチンと床暖房を設置しました。

世帯属性 2世帯
建物種類 一戸建て
工法 木造軸組
階数 2階建
立地属性 その他
延床面積 45m2
所在地

京都府京都市 伏見区

特長
自然素材健康電化バリアフリー介護

伝統的な住まい

吹抜大空間の家

古民家再生住宅

リフォーム

施工写真

リフォーム前

シロアリによる虫害で痛んだ框と床組みを撤去し、柱は痛んだ部分を取り除き補強することになりました。

リフォーム中

虫害に強い無垢の桧材で新たに床組みをし、防蟻剤を塗布しました。

洋風の応接間に

新たな床組みに保温性の高い断熱材を敷き詰め、床暖房パネルを設置しました。
 押入は可動式のミラーパネルのあるクローゼットに改装しました。

通り土間

玄関から台所まで通り土間で繋がっていました。 土間の上は天井が無く梁と柱が剥き出しの吹き抜けが印象的でした。
 通り土間のために柱と大黒柱を繋ぐことが出来ないために、地震による影響を受けやすい構造になっていました。

通り土間

壁面は撤去して補強材、ボルトなどの金物で補強して耐力を上げました。 以前は柱と大黒柱を土台で繋ぎ地震に強い床組みにしてフロアーをはりました。

リフォーム前

土間から屋根までの吹き抜けで、一番高いところで約8mありました。
 足場を組んで痛んだ土壁から漆喰を落とし、今まで掃除することが出来なかった柱や梁を洗いました。

リフォーム後

吹き抜けに新たに窓を二つも受けて太陽の光を取り込みました。 室内が明るく感じられるように白漆喰に土壁を塗り替えました。

台所をDKに

以前は土間だった台所に床を設けて床暖房パネルを設置しました。 以前は食器棚とワゴンが置かれていましたが、大容量で食器洗浄機のついたシステムキッチンに置き換えることで棚を置かずに室内を広く使えるようになりました。

外構

道路より建物ほうが低い位置にあったために建物の土台が湿気で痛み出していました。 そのために土間のコンクリートを撤去して新たに排水を設けて水はけを良くして、土台を銅板と石で覆いました。

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