地震による被害と老朽化により、痛んだ家をお客様の要望で屋内で生活してもらいながら改装しました。 町家の特徴を損なうことなく耐震補強をし、設備においては、システムキッチンと床暖房を設置しました。
世帯属性 | 2世帯 |
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建物種類 | 一戸建て |
工法 | 木造軸組 |
階数 | 2階建 |
立地属性 | その他 |
延床面積 | 45m2 |
所在地 | 京都府京都市 伏見区 |
特長 |
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玄関から台所まで通り土間で繋がっていました。 土間の上は天井が無く梁と柱が剥き出しの吹き抜けが印象的でした。
通り土間のために柱と大黒柱を繋ぐことが出来ないために、地震による影響を受けやすい構造になっていました。
以前は土間だった台所に床を設けて床暖房パネルを設置しました。 以前は食器棚とワゴンが置かれていましたが、大容量で食器洗浄機のついたシステムキッチンに置き換えることで棚を置かずに室内を広く使えるようになりました。
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