敷地の三方が道路に面し、建物の四方共が見渡せる状況で、どの面も裏面とならない、全ての面が表となる建物に設計しました。
世帯属性 | 単世帯 |
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建物種類 | 一戸建て |
工法 | 木造軸組 |
階数 | 2階建 |
立地属性 | 都会狭小型 |
延床面積 | 101.21m2 30.62坪 |
所在地 | 福井県福井市 |
特長 |
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たとえば、キッチンからリビングを見た時。「リビングからこっちを眺めたらこんな風景だろうな」と思って、いざ目にしてみると、あっさり予想を裏切られるわけです。一方とは異なる、新しい趣きのある風景が、そこにある。そんな、一「居」両得な喜びがたくさん詰まった空間です。
アールの壁、奥に行くにつれ段々に上がっていく床、レイアウトの角度、空まで抜ける吹抜けなどにより、目線の動きに自由度を与えました。どこを切り取っても絵になる空間にしました。