いつでも誰にでも開放
「都会の殺伐とした人間関係から逃れ、地域の人と親しく付き合える家づくりをしたい」という 建て主の希望から生まれた家です。
家の南側のコーナーに、屋根付き板張りのスペース、「井戸端会議室」を作りました。 水道のなかった時代、共用の井戸で洗い物をしながら、井戸端で地域の問題や各家庭での悩み事を話し合い、
みんなで解決したのが井戸端会議でした。玄関から呼び鈴を押してクツを脱いでの訪問は、 迎える方も訪ねる方も気を使います。ここ「井戸端会議室」は、近所の方誰にでも、
いつでも開放されているコーナーです。 |
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傷んだときはみんなで修繕
この家の場合、井戸端会議室の床はすべて板張りです。風雨にさらされるので、時間と共に傷みますが、
そのときは地域の人たちで修繕しています。長期間留守にする場合は、内側サッシにクレセント(鍵)をかけておきます。
建て主の希望通り、ご近所の方々、お年寄りも子供も、ミケもポチもやってきます。 いつも話し声の絶えない住まいとなりました。(花設計工房/渡会 有子) |