「注文住宅」は、自分の思った通りの家が建てられる反面、
膨大なお金がかかるというイメージを持っていませんか。
工務店は、違います。その多くは、比較的自由に材料を選べたり、
間取りもあなたの希望を満たすよう柔軟に対応してくれたり…。
しかも、実際に建物にかかる費用以外（広告宣伝費など）を極力抑えているのです。
ムダな経費を省けるからこそ、その分、住まいの品質そのものを高め、
あなたにとって価値のある家づくりが実現できるのです。
掘削することで、敷地を整形するのが一番ですが、
その場合、土を捨てるコストがかかってしまいます。
ある工務店は、むしろその傾斜を活かすプランをご提案しました。
地階は駐車場と玄関のみで、道路側の1階にLDKとサニタリー、2階に個室という3層の構成に。
高台からの展望を大切に考えた家づくりを実現したのです。
長く暮らしても飽きのこない家づくりは、基調となるカラー選びも重要です。
このような要望を受けて、ある工務店は、ダークブラウンのシックな室内空間をご提案。
あえてやや暗めの色調にすることで、日差しをより鮮やかに、
そして仕上げ材の質感を引き立たせる住まいに。
床材や壁、天井などの素材では、幅広い材料を選択肢として用意することで、
限りある予算内で質感も考慮した素材を選べるようにしたのです。
ある工務店が導き出した答えは、庭を取り込むリビングの大開口プラン。
開口部を大胆に1階から2階の軒まで取り、こだわりの部分には予算を十分にかけました。
その一方で、2 階にある個室などの内装材は、
リビングの木のやさしいテイストを意識しながらも、
コスト優先の選び方をすることで、お施主様のニーズに見事に応えたのです。
